ハンガーのサイズを誤ってしまうと、型崩れやシワの原因になってしまいます。
お気に入りの洋服が型崩れしてしまって、着たいときに着られないということになって欲しくないですよね。
そこで今回の記事ではハンガーの肩幅の決め方についてご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□ハンガーの肩幅の決め方について

洋服の肩幅にあったハンガーを選ばないと、型崩れを防ぐことができません。
洋服に対して、ハンガーが大きすぎると、肩先にハンガー跡が残ってしまいます。
逆に小さすぎると、肩にハンガー跡が残ってしまいます。

このように、ハンガーを選ぶ上で肩幅は非常に重要です。
肩幅にあったハンガーを使用することで、服の肩部分がハンガーに乗り、袖の自然な形で下に落ちます。

ハンガーの肩幅の目安は以下です。

・レディースSならば36~38センチメートル
・レディースM、メンズSならば38~42センチメートル
・レディースL、メンズMならば42~45センチメートル
・レディースLL、メンズLならば45~47センチメートル
・メンズLLならば47~52センチメートル

このサイズ表を目安にハンガーをご購入いただくと、洋服の形を綺麗にキープできます。

また、ジャケット用のハンガーは3~5センチメートルほど厚みのあるものを選びましょう。
なぜなら、薄すぎると型崩れの原因になってしまうからです。
衣服を綺麗に保管するためにもある適度厚みのあるハンガーを選びましょう。

□少し小さめのハンガーを選ぶのが良い？

先ほど服のサイズ別にハンガーの大きさの目安をご紹介しました。
しかし、吊す服のサイズが決まっていない場合はどうするのが良いのでしょうか。
それは少し小さめのハンガーを選ぶことです。

確かにアパレルショップではさまざまなサイズの服が販売されています。
そのサイズごとに使用するハンガーを変えるのは現実的ではないですよね。
そのためどのサイズの洋服でも使えるように、小さめのハンガーを使用することをおすすめします。

ハンガーが大きすぎて、シワの原因になるのなら、小さめのハンガーを使用するというわけです。
ただ、小さすぎると、型崩れの原因になりますので、少し小さめということを意識しましょう。

□まとめ

「洋服は大好きだけど、ハンガーには全くと言っていいほどこだわりがない」
このようにお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ハンガーを適当に選んでしまうと、お気に入りの洋服が台無しになってしまう恐れがあります。
洋服のサイズにあったハンガーを選んでいつでも快適に着られるようにしておきましょう。