洋服がハンガーからずり落ちてしまうこと、よくありますよね。
特に首元が大きく開いているデザインのものや、ニットなどのやわらかい素材の洋服は吊るしづらくて困る方も多いと思います。
ハンガーから落ちてしまったら戻すのも面倒ですよね。
今回は、落ちないハンガーを紹介します。

□衣類ハンガーの選び方は？

まずは、衣類ハンガーを選ぶ際に気を付けると良いポイントを3点お伝えします。

1点目は、衣類の種類に合わせたタイプのものを選ぶことです。
スーツは、厚みがあり肩に沿って湾曲しているデザインの型崩れしにくいスーツ・ジャケットハンガーにかけると良いです。

薄手の衣類にはあつみがなくかさばりにくいシャツハンガーがおすすめです。
ボトムスはボトムスハンガーに吊るすのが型崩れしないので良いです。
子ども服は、ベビーハンガーにかけましょう。

2点目は、ハンガーの素材・すべり止めに注目すことです。
軽い服をかけるハンガーは、滑りにくい素材のものや、すべり止めがついているなどの滑りにくい加工がされているものを選ぶことをおすすめします。

ベルベットや塩化ビニルのハンガー、特殊起毛加工がされているものは滑り落ちるストレスがないのに加え、型崩れも防いでくれますよ。

3点目は、ジャストサイズのものを選ぶことです。
服の肩幅に応じて、ハンガーの適するサイズが異なります。
ジャストサイズは、衣服の後ろ身頃にある、左右の肩先の縫い目を直線距離で測った長さから2～4cm引いた長さが目安です。
サイズが合わないハンガーを使うと型崩れの原因になります。

加えて、収納スペースが多く取れない場合は連結可能なハンガーもおすすめです。
一度検討してみるのも良いかもしれません。

以上が衣類ハンガーの選び方のポイントでした。
ハンガーを購入する際はぜひ参考にしてください。

□洋服が滑り落ちないハンガーって？

今回紹介するのは、マワハンガーという商品です。
初めて名前を聞く人も多いと思います。

『MAWAハンガー』は、ドイツの職人がこだわり抜いて作った、無駄のないデザインかつ非常に機能的なハンガーです。
こだわりが詰め込まれているので少しお値段が張りますが、それ以上に性能が良いので紹介しますね。

このハンガーには特徴的なカーブがあり、肩部分に跡がつくのを防いでくれます。
しかし最大の特徴は、表面に特殊なコーティングがされていることです。
そのおかげで、洋服が滑り落ちることがありません。

マワハンガー、気になってくださった方もいるのではないでしょうか。
有能なハンガーを使うことは洋服を長持ちさせることにも繋がります。
ぜひ1度使ってみてくださいね。

□まとめ

今回は、衣類ハンガーの選び方と洋服が滑り落ちないハンガーを紹介しました。
興味を持った方は、この機会にハンガーを一新してクローゼットに統一感を出してみるのもいいかもしれません。
洋服を長く楽しむために、ハンガーにもこだわってみることをおすすめします。
ご不明点があれば、お気軽に当社までご連絡ください。