物干しハンガーは、どのように選んでいますか。
あまり深く考えて選んでいない方も多いと思います。
物干しハンガーを上手に選ぶというだけで、洗濯が楽になるというメリットもあるため、ぜひこだわって選んでいただきたいものです。
今回は、物干しハンガーの選び方と使い方を紹介します。

□物干しハンガーはどう選ぶ？

物干しハンガーを選ぶ際は、以下の3つのポイントに気を付けましょう。

1つ目は、ピンチの数や配列です。
パッと見て同じように見える物干しでも、ピンチの数や配列はそれぞれ違っています。
そのため、干したいものによって選ぶべきハンガーが変わってきます。

たくさんの小物をまとめて干したい場合は、ピンチがたくさんついているものを選んでください。
タオルや短パンなど、両端2点留めで干す洗濯物には、外枠だけにピンチがついているものがすっきりするためおすすめです。

2つ目は、アイテム別ハンガーの使用です。
アイテム別ハンガーは、トップス用やタオル用、バスタオル用のハンガーが連結しているものや、フードがついている洋服専用のもの、シューズ専用のものなど様々な種類があります。

連結ハンガーはスペースを小さくでき、１つのハンガーで同じ干し方をするものはまとめて干せるので、干すのも取り込むのも楽になります。
フードや靴などに特化したハンガーは１つ持っておくと便利です。

3つ目のポイントは、干す場所です。
日常的に外干しをする場合におすすめなのは、日光に強く長持ちするステンレス製のハンガーです。
室内干し用なら、アルミ製のものにプラスチックのパーツがついたハンガーが高機能なものが多いです。
マンションのベランダに多い低い位置の物干しには、短いフックのハンガーなら洗濯物が床につかないのでおすすめです。

以上が物干しハンガーを選ぶ際に気を付けると良いポイントでした。

□洗濯物の種類に合わせたハンガーを使おう

洗濯物には、それぞれ適した干し方があります。
間違った干し方をしてしまうと、洋服が変色したり、変形したりしてしまう場合があります。
せっかくのお気に入りの洋服が着ることができなくなってしまうのは悲しいですよね。
それぞれの洗濯物に合ったハンガーを使用して、そのようなことを防ぎましょう。

さらに、洗濯物の種類に合わせたハンガーを使うことで、洗濯物を干すの取り込むのも楽になります。
また、洗濯物が乾きやすいなどのメリットもあります。

□まとめ

今回は、物干しハンガーの選び方と使い方について詳しく紹介しました。
物干しハンガーの選び方ひとつで、毎日の憂鬱な家事が少しでも楽にできたらうれしいですよね。
物干しハンガーを購入する際は、ぜひこの記事を参考にしてください。