慣れない環境で体調不良 そんな時どうすれば良いの?
慣れない環境で過ごすことで、体調が崩れてしまうことがあるでしょう。
急に熱が出たり、お腹が痛くなったりすると困りますよね。
そんな新環境によるストレスには事前に備えることで体調不良を予防することも可能です。
ストレス対策もご紹介しているのでぜひご覧ください。
□こんな体調不良には注意!
*身体に表れるサイン
1.体調不良が続いている
風邪、発疹、顎の痛み、吐き気など体調不良が頻繁に起こるのは限界を超えているサインです。
会社を休む程ではなくとも、治りが悪い体調不良が続いている場合は今一度ストレスをためこんでいないか振り返ってみましょう。
2.体重の増減が著しい
体内でのストレスホルモンが増加しすぎると食欲が旺盛になったり、反対に強い疲労感から食欲が減少してしまうことがあります。
特に気を付けていただきたいのが、体重減少と共に不眠を伴っている場合です。
このサインを放置してしまうとうつ病を発症してしまう恐れがあります。
*生活習慣に表れるサイン
1.睡眠のパターンが変化した
ストレスからくる睡眠の変化と聞くと不眠症を思い浮かべる方が多いでしょう。
実は、ストレスが原因で1日中眠り続けてしまう方もいられます。
自身の睡眠時間が長くなったり、短くなったりしていると感じる方は医師に相談してみましょう。
2.身だしなみに気を使えなくなった
ストレスがたまり続けると毎日のルーティンをこなせなくなってしまいます。
社会人のマナーである最低限の身だしなみができなくなった方は一度心身を見つめなおしてみましょう。。
*気持ちに表れるサイン
1.趣味が楽しめなくなる
ストレスのせいで何もやる気が起きなくなっていることが考えられます。
長く続けていた趣味であれば特にうつ病を疑いましょう。
2.常に孤独感を抱えている
気持ちが疲れすぎると誰かに気持ちを打ち明けることすら面倒になってしまいます。
□おすすめのストレス対策とは?
1.緊張をほぐす
・ハーブティーを飲む
・深呼吸や瞑想をする
緊張すると血行が悪くなってしまいます。
2.血行を促進する
・ストレッチやヨガ
・ウォーキングなどの軽い運動
血行を良くすることで、緊張をほぐすことが可能です。
また、運動を行うことでドーパミンやセロトニン、エンドルフィンといった幸福感や積極性をつかさどるホルモンが放出されます。
3.自律神経を整える
・目覚めてすぐに朝日を浴びる
・寝る前にぬるま湯にゆっくりつかる
寝る前に39から40度程度のぬるま湯に15から30分程度つかってみましょう。
□まとめ
ストレスを受けてしまうのは仕方のないことです。
生活をする上で、誰かと関わっていく上で大小問わずストレスはかかってきます。
そこで抱え込まずに、少しずつ自分の心身と相談しながらストレスを解消していけることが限界にならないためのコツになります。