新生活でのストレス克服の秘訣をご紹介します!
新生活はとてもストレスがかかります。
新しい環境に、新しい人間関係、緊張しっぱなしの日常で大変でしょう。
また、季節の変わり目で体力面も厳しくなりますよね。
ストレスに負けないようにするには、ストレスにいち早く気付くことが大切です。
本稿では、ストレスによる不調をご紹介しています。
ストレスをためすぎない方法もご紹介しているので新生活をこれから迎える方はぜひご覧ください。
□ストレスがたまるとどんな不調が起こる?
*心理面
初めは「イライラ」「不安」「緊張」といった小さなストレスを感じ始めます。
新しい環境への不安や緊張など誰しも感じることでしょう。
しかし、これらのストレスが過剰になってしまうと「抑うつ」「興味関心の低下」「集中力の低下」などが起こります。
やる気が減少しているなと感じる方は心にもう少し目を向けてあげた方が良いかもしれません。
*体調面
ストレスがたまりすぎると「頭痛」「胃痛」「食欲低下」「便秘下痢」「不眠」などが感じられます。
仕事での肉体的な疲労とは異なる疲れを感じる場合はストレスがかかっている証拠でしょう。
*行動面
ストレスを感じると「飲酒量が増える」「喫煙量が増える」「過食・拒食」などが起こります。
さらにストレスが負担になってくると「ミスが目立つ」「声が出ない」「学校・会社に行けない」状態になってしまいます。
ストレスを感じることは仕方のないことです。
ためすぎないよう自身の心身へ関心を向けることが重要です。
□ストレスをためすぎないためには?
1.最初から完璧を求めすぎない
初めてのことがたくさんある新生活、思い通りにいかないことが多いでしょう。
最初から完璧にできる人はいません。
なるべくネガティブなことは考えず、気持ちを落とさないようにコントロールするようにしましょう。
2.変えなくて良い部分は変えない
変化に順応するにはエネルギーが必要です。
生活が変わっても変えない部分を残しておくと心の負担が軽減されます。
3.規則正しい生活とバランスの良い食生活
不規則な生活は自律神経のバランスが乱れます。
生活習慣を整え、正しい食生活を意識してみましょう。
4.オン・オフの切り替えをしっかりと
意識的にリフレッシュする時間を取るようにしましょう。
趣味でも良いですし、友達と会話するだけでもストレスの解消につながります。
□まとめ
新生活のストレスについてご紹介しました。
ストレスを感じていることを早めに感じとり、適切なストレス発散をすることが限界を超えない秘訣です。
ストレスを抱え込みすぎてしまうと周りに頼る気力もなくなってしまいます。
頼れる内に周りを頼り、ストレスとうまく付き合っていきましょう。