ウッディな香りとはどんな香り?日常に香りをプラスしましょう!
ウッディな香りとは、森林や木材から発する独特の香りで、落ち着いた雰囲気を与えます。
アロマテラピーの世界でもよく使われており、リラックス効果が期待できます。
木材の種類によって香りにもさまざまなニュアンスがあり、甘味のあるものやスパイシーなものがあります。
そこで、本稿では、ウッディな香りの特徴や代表的な香料をご紹介します。
香りを生活に取り入れたい方はぜひご覧ください。
□ウッディ系の香りの特徴とは?
1.長く香る
シトラスやフルーツの香りはパッと消えてしまいますが、ウッディ系の香りは蒸散性が低いため、長く最後まで続きます。
そのため、ベースノートで添えられることが多く、香りを根幹から支え香りにぬくもりをプラスしてくれます。
2.サンダルウッドとシダーウッド
ウッディ系の香水には、サンダルウッド、シダーウッドの2種類が多く見られます。
それぞれの香りの特徴は次の章で見ていきましょう。
3.おすすめの付け方
サンダルウッドが採取されるのは、6月から9月の時期です。
夏の終わりから秋にかけて付けるようにしましょう。
□代表的なウッディ香料とは?
*サンダルウッド
エキゾチックな香りが特徴で、香りが長持ちするのも魅力です。
深く心を鎮めてリラックスさせてくれるため、古くからインドの寺院で瞑想時のお香として使われています。
*シダーウッド
スギ、ヒノキといった針葉樹のみを使用した香料です。
サンダルウッドと異なり、スパイシーな香りが特徴です。
使用される木材によってスパイシーさが変わってきます。
お気に入りのものが見つかると楽しいですね。
*ベチバー
樹木を使用していないですが、ウッディな香りがする香料です。
イネ科の植物の根を使用したもので、ウッディな香りの中に湿った土の香りがほのかに含まれています。
気持ちを落ち着かせるような静かな印象を与えてくれます。
ウッディな香りを身にまといたい方は木製のハンガーもおすすめです。
木材の香りがクローゼットの中の衣服を包みウッディな香りに仕立て上げます。
また、木材には、防虫、消臭効果があるものが多いです。
衣服を綺麗な状態を保ったまま良い香りにしてくれること間違いないでしょう。
□まとめ
ウッディな香りは蒸散性が低く長く香るため、香水やルームフレグランスのベースノートに使用されます。
代表的な香料として、サンダルウッド、シダーウッド、ベチバーが挙げられます。
それぞれの香料に特徴があり、甘味やスパイシーさが感じられます。
ハンガーをお求めの方はぜひ当社までご連絡ください。